ストリートファッションといえば、ニューヨークといったイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際、ストリートファッションと言えば、ニューヨークをイメージする人も多いかもしれません。そういう意味では、ニューヨークが、ストリートの発信地といっても良いかもしれません。
しかし、ニューヨークだけがストリートの発信地ではありません。ロサンゼルスにも注目のブランドが存在しています。
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Brain dead (ブレインデッド)
ブレインデッドは、一風変わったグラフィックが特徴のブランドで、ロサンゼルスを拠点とするカイルとオーストラリアを拠点とするエドが手がけています。
カットソーやキャップに施された独特なモチーフのグラフィックが否が応でも目を引くのがストリートでも目立つこと間違い無しです。
日本でもドーバーストリートマーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)を筆頭にビームスT(BEAMS T)、エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY & YOUTH)、サプライ トウキョウ(SUPPLY TOKYO)、仙台のデリシャス(DELICIOUS)の5店舗で取り扱いがあります。
RIPNDIP (リップンディップ)
RIPNDIP (リップンディップ)の意味は、スケートの練習スポットなどで技をキメて、すぐにその場を去るということだそうで、そんなロサンゼルスのスケートブランドがRIPNDIPです。
特徴的な表情を持った猫のグラフィックや、宇宙人のグラフィックが有名で、一度目にしたらきっと忘れられないインパクトがあるはずです。
メンズでは、Tシャツのポケットから例の猫が顔を出しているものや、女性向けには猫のイラストが全面にバックプリントされているもの、そして猫の形をしたスマートフォンケースまでラインアップされています。
気に入ったキャラクターのアイテムを集めたくなる。そんな魅力のあるブランドです。
その他にも、浮世絵モチーフのデザインのアイテムなども人気です。
PLEASURES (プレジャーズ)
ブランド創始者でデザイナーのアレックジェームスが最も影響を受けた90年代のアートやカルチャーをタイポグラフィーやグラフィックに色濃く反映したストリートブランドがプレジャーズです。
ストリートブランドとしては、パンクミュージックの影響が強いのが特徴です。
タイプライターで打たれた手紙の内容をそのままバックプリントしたアイテムが斬新なデザインです。
日本でも結構扱っているところが多いので知っている方も多いかもしれません。
NYとLAのストリートの違いとは
ここまでロサンゼルス(LA)のストリートブランドを紹介してきましたが、ニューヨークのブランドと比べると、やはり西海岸なだけあって、デザインやアイテムに自由奔放な雰囲気を読み取る事が出来ます。
NYのブランドが好きな人も、LAのブランドに目を向けててみると新しい発見があるかもしれません。